D言語くんには「伝説」と呼んでいいような驚きの物語がたくさん眠っています。 それは未来へと語り継いでいきたいナチュラルヒストリー。
D言語くんはクリスマスになると 装飾に紛れて見えなくなってしまう ことが知られていましたが、 具体的にどのように擬態しているのかはわかっていませんでした。 今回、日本D言語くん学会尾張支部第七撮影班は偶然にもその姿を撮影することに成功しました。 特殊な復元技術により、誰も見たことがないD言語くんの世界を迫力と美しさにこだわって映像化。 D言語くんをめぐる最新の研究事情をお届けします。
この記事は
D言語くん Advent Calendar 2019
12日目の記事です。
大学でD言語はいいぞと言い続けていたら感染開眼したD言語erとの共著です。
D言語erが集まるクリスマスパーティ。
この喧騒の中にD言語くんは隠れています。
しかしマイナー言語引っ込み思案なD言語くんはクリスマスの装飾に完璧に擬態し、我々の前には決して姿を表しません。
ウルトラハイスピードカメラを設置し、じっと待ちます……。
あっ、今なにか写りました!
連結するD言語くん
驚きました、あれはD言語くんです! クリスマスの輪飾りに完璧に擬態しています。
映像を解析した結果、D言語くんの真っ直ぐな部分がカラビナのように動いて、 一瞬のうちにカチャリと接続していることがわかりました。 繁殖期のD言語くんの姿を単方向リストだとするならば、 こちらはまさに双方向リスト。 「キモい」、「ウザい」、「デザインが安直すぎる」、「コスプレしにくそう」、「折れそう」、 「ちゃんとしたデザイナーを雇うべき」、「エゴサが完璧すぎて怖い」、 「D言語くんは知ってるけどD言語のことは知らない」、「ネタ言語」、「流行らない」、「もしかして: golang」……。 どんな厳しい環境であろうと共に生き抜こうというD言語くんの強い絆が伺えます。 D言語くんは今年の冬もきっと無事に乗り越えることができるでしょう。