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#log 検査記録 2020年11月

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#log

自分はヘッドアップティルト試験を受けるたびにこのブログに記録を残している。 自分は忘れっぽいので、いつ検査を受けてどんな結果だったのかは記録を見ないとわからない。 その記録も、整理されていないとロストしてしまう。 整理された記録としてこのブログが非常に役立っている。 なので3回目の試験もできるだけ詳細な記録を書く。

11月4日: 通学に失敗する

朝から調子が悪かった。 自分は通学に2時間ほどかけているため、1限に講義のある日はかなり早い時間から家を出ないといけない。 この日は起きるのに時間がかかり、遅刻ギリギリの電車に乗った。 この時間の電車は多くの人が利用するため、座ることができない。 しかし最近は調子が良く、通学中立ちっぱなしでも問題なかった。

大学まで後半分というところを過ぎたあたりで、体調が悪くなってきた。 足が冷え、お腹の調子も悪い。 荷物を少しづつ床に置き、最終的には電車の中で座り込んでしまった。 次の駅にはすぐに着いたので、そこで降り、ベンチに座った。 お腹の調子が悪かったので、その後トイレを探した。 足の血流が良くなかったらしく、歩いている間は少し調子が良かった。

電車を降りた時点で遅刻は確定なので、諦めて余裕を持って登校することにした。 大学に着いてからしばらく休むが体調が戻らないので、保健室を利用することにした。 結局体調が戻ったのは2限が終わったころだった。

11月5日: 体調が悪くなる

この日もあまり体調が優れなかったようである。 グループワークをする講義でボーッとしていてグループを作れなかったりした。 帰るときにとても足が遅く、友人に置いていかれそうになったり肩を貸してもらったりした。 肩を貸してもらったときはだいぶ余裕がない状態だったと思うのでありがたかった。 お礼か謝罪のどちらかをしたいがなんだかんだ今までできていない。

11月9日: 動けなくなる

この日は割と大事な講義があったが、朝起きるとまったく動けなかった。

11月10日: 血液検査をする

ちょうど講義のない日だったのですぐに医者にかかった。 3年ぶりだった。 3年の間に自立神経失調症で受診する人が増えたらしく、今は本を出版するために執筆活動をしているところらしい。 3年いろいろな人を診た経験ではビタミン不足の人が多かったらしく、とりあえず血液検査を行った。

11月11日: 定期健康診断をうける

保健室に行ったときに案内されたので、ついに引き伸ばし続けていた大学の定期健康診断に行くことにした。 もっと早く行っていれば異常に気づけたのだろうか?と思ったが、特になにも言われなかったので健康診断に行っていても変わらなかったのだと思う。 期日通りに行ったときよりもかなりテンポよく検査が進んだ。

11月20日: ヘッドアップティルト試験をする

血液検査の結果が出た。 特に問題なかったらしい。

この日にヘッドアップティルト試験を行った。 前回も書いたが、あらためて検査の内容を書く。 ヘッドアップティルト試験とは、寝た状態と、その後すぐに立った状態の心拍数と血圧を計測することで体位性頻脈 (Postural Orthostatic Tachycardia Syndrome, POTS) の診断をする試験である。 自動で起き上がる特殊なベッドにくくりつけられて、心拍数と血圧の変化を見る。 今回は新人看護師に細かい手順を教えながらの検査だった。

5分間寝た後、ベッドが自動で起き上がる。 起きてすぐに不快感があった。 しかしそこから悪化はしていかない。 気絶したときは長く感じた立つパートの5分が、今回はあっという間に感じた。 今回は気絶しなかった。

詳細な検査結果は後日出るとのことだが、とりあえず心拍数の変化を教えてもらった。 寝ているときと立ったときの心拍数の差は、健康な人間なら20にもならない。 しかし今回の検査では差が40になっていた。 「10分以内に1分間の心拍数が30以上上昇する」、「起立時の血圧の低下がない」という POTSの診断基準を満たしている。 医者は「アクセルを無駄にふかして燃費が悪い状態」と表現していた。 前回よりも上がり幅が小さいので改善はしているが、治ってはいないとのことだ。

血圧は通常時も起立時も変わらず低いので、前回と同じく血圧を上げる薬を勧められた。 脈拍を下げる薬もあるが、通常時の脈拍も下がってしまって良くないらしい。

11月27日: 血流をしらべる

「鼠径部エコー」と書かれた謎の紙を持って病院へ向かう。 筋肉量に問題がある可能性があるので検査するらしい。 超音波診断装置 で足先、膝、鼠径部のエコーを取り、血流を見た。

前回のヘッドアップティルト試験の詳細な結果が出た。 基本的には前回と同じらしい。 前回と同じように血圧と心拍数のグラフを見せてもらった。 気絶して最高血圧が一気に下がるパートが無いことを除けば、たしかに同じように見える。

また、交感神経、副交感神経の活性度の変化も見られるらしい。 立ち上がったときに交感神経が異常に活性化しているそうだ。

エコー検査では血流の速度を計測していたらしい。 膝の血流速度は、老人の場合0.1m/s以上が「基準値」だが、自分の場合0.06m/sのような低い数値が出ていた。 脚で血が滞りがちということだ。

結論としては、3年前と変わらず体位性頻脈である。 脚の血流が悪いので、山に登る等の脚を使う運動を勧められた。 また、時間があれば湯治、鍼灸治療等も選択肢になるらしい。 調子の悪いときに飲むと良いと言って、血圧を上げる薬を処方された。

睡眠をしっかりとらないといけない体質らしいので、今後も無理のない生活を心がけようと思う。