ブログの更新方法を忘れないために、書き溜めた日記を公開している。 誤字や文章の破綻などはそのままにして、編集は情報の削除のみ行うようにしている。 そこから当時の精神状態を振り返ることができるからだ。
2022/10/02
だいぶ手が動くようになってきた。実装が楽しくて他の事をしたくなくなる感覚、空いている時間を少しでも使ってコードを書きたい感覚が戻ってきた気がする。熱中しすぎて昼食を抜いてしまったが、ここで食事をとったら眠くなったり動けなくなるのだろう。研究をするならある程度空腹状態の方がいいのかもしれない。しかし食事を取らずにコードを書くのを続けると体調を崩して逆戻りしてしまうので気をつけないといけない。病んでから消費量が落ち込んでいるCOMPの使い所だろう。そういえばプロテインにはすぐ虫が湧くから気をつけろと言われていたが、いまだに問題なさそうだ。冷蔵庫の機密性が高いのだろうか?
2022/10/03
講義が始まった。このあとしばらく空き時間があり、その後オンラインでゼミがある。帰って家からやってもいいがどうしようか?頑張ろうかとも思ったが、いつも講義が始まって2週間くらいめちゃくちゃ元気に活動したあと力尽きている気がする。ここで帰らないと次に帰れるのはだいぶ遅い時間になる。体力を温存して帰ることにしよう。
2022/10/04
64bit整数をビットフィールドとして見たいときに使えるツールを作っていた。久しぶりにものすごく熱中してプログラムを書いていた。時間を忘れ、真夜中までコーディングを続け、寝る前には体がしびれていた。たぶん姿勢が変わらなさ過ぎて危ない状態だったんだと思う。ともかく、かつてあったプログラミングに対する熱量が完全に戻ってきたことを実感できた。これを持続させられれば研究もうまくいくだろう。持続させるためには健康を維持しなければならない。今回みたいに夜更かししたり、食事を抜いたりするのはやめよう。中途半端なくらいで切り上げて、次プログラミングをする時間へのモチベーションにつなげるべきだ。
2022/10/11
どうする?どうしたらいい?なんだ?何が良くないんだ?対外発表のための論文を書かなければならないが、手が動かない。いや、手が動かないわけではない、いや、手が動かないという表現で妥当かもしれない。頭が少し痛い。まず何をすればいい?
割と混乱したまま日記を書いたらそれなりにアイデア出しができた。やはり日記を書くのはいいことだ。
2022/10/13
昨日はだいぶ気分が落ち込んでいた。だいぶ追い込まれて一睡もできず、午前3時くらいに水曜日の講義の履修取り消しをした。夜も全く眠れず、4時くらいにようやく布団に入った。しかし論文はだいぶ書けた。卒論の締め切り前もこんな感じだった気がする。何か物を書くには深い絶望からの爆発力が必要なのかもしれない。あまり多用すると寿命を縮めそうなのでもっと持続可能な研究をこころがけたい。
2022/10/18
とりあえず動かしたいものが動くところを確認できた。しかし動きが怪しい。また研究室の後輩と確認しなければならない。今日は気力が無い。本当はすぐにでもチェックを受けた論文の修正をしなければならないが、まともに文章を書ける気がしない。とりあえず書いてみたら何とかなったりするだろうか?ダメだ。このまま何もせず終わりそうな気がするので帰ったほうが良い。
2022/10/26
文章!文章だ!やはり自分は文章の形でアウトプットするのが性に合っているようだ。今日はクリニックで心理士さんと話す日で、その中である場面で利用できたサポート資源について考えて箇条書きすることになった。しかし、何も出てこない。大丈夫だと思う、なんとかなる、というワードが頭の中を埋め尽くして他のワードが出てこない。しかしなんとかなる、から続く文章を書いていくと、その文章の中で箇条書きすべき項目を次々と上げていくことができたのだ。頭の中を埋め尽くしていたのはアイデアを出す過程を表現した文章の開始ワードだったのだ。10/11の日記もそうだ。文章を書いていたら突然その文章の中でアイデア出しが始まった。今度からなにかアイデア出しをするときは、アイデア出しを邪魔しているワードから始まる文章を書いてみることにしよう。